2017年3月24日

L'ora del tè

☁︎ ☁︎ ☂️
ティータイム


窓から見えているのは、どこでしょうか?


そうです!窓から見えている景色は、ミラノのガッレリアの中です。写真を撮ったのは、昔、楽譜やCDを売っていたお店リコルディがあった場所。今は、喫茶店になってます。




去年オープンしたと噂には聞いていたのですが、今日、初めて行ってきました。


バールではなく喫茶店。
勿論、エスプレッソやカプチーノも飲めます。イタリアで、この雰囲気の喫茶店は珍しいかな。店員さんもとても丁寧で親切。長居していても大丈夫。


但し、立ち飲みバールとは違い、お値段もそれなり(笑)日本だと、ホテルでお茶する感じのお値段と言えば良いですかね。



喫茶店の名前は 『Marchesi』(マルケージ)。写真の窓に裏写りで書いてあるのが分かります? ミラノの corso Magenta 沿いにある パスティッチェリア 『Marchesi』が1842年創業の本店です。



1824創業のcorso Magenta のパスティッチェリアでは、一年中パネットーネを買うことができます。ここの本店でもコーヒーは飲めますが、喫茶店ではなく、立ち飲みだけの小さなバールです。私も何度か立ち寄った事があります。一見さんお断りって言われないかな?と入るのに少しドキドキする様な、レトロな雰囲気満載の、昔ながらのミラノにあるお菓子屋さんです。


ですから、このガッレリアの喫茶店『Marchesi』も、沢山の小さなドルチーニ、パネットーネ、今はシーズンで卵型のチョコレートやコロンバも、それだけで買い求めることができます。


ガッレリアを行き交う人々を眺めるのは、なかなか気持ち良いものでした。私は紅茶とチョコレート菓子をいただきました。ほらね、イタリアによくあるバールという感じではないでしょう?


ちょいちょい行ける値段ではありませんが(笑)、ちょっとお洒落して、優雅にミラノを楽しむ時や、ちょっと贅沢して気分転換したい時には良いかもしれません。


皆さん、如何ですか?


では、また!(^_^)

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