2016年10月16日

La città di tartufo e di vino

トリュフとワインの町



この間の土曜日はお友達と一緒に遠足してきました。お土産の一部はこの子達(笑)ポルチーニ茸、乾燥ポルチーニ、トリュフの香りが付いたオリーブ油、そしてタリオリーニ(方言ではtajarinと言うみたいです)。


訪れたのはクーネオ。トリュフの町、アルバとワインの町、バローロとバルバレスコです。雨続きだったのに、この日はお昼から見事に晴れました。秋の遠足を1日かけてゆっくり楽しむことができました。



トリュフは100gが400ユーロ(45000円くらいかな…)ほどというのが、見本市での相場の様でした。写真で見える小さな塊が10gくらいの大きさです。黒に比べて、白トリュフの方がお値段が張るのですね。


見本市会場では、トリュフの査定も行われていました。大きさ、形、香りなどから査定し、認定のシールを貼ってもらうようです。ある男性が持ってこられたトリュフの大きさをみてください。



これで、重さは500gほどあったみたいです。値段を付ければ何十万円かするとか。ビックリですよね。

そしてポルチーニ。
見てしまったら、買わずにはいられませんでした(笑)絵本に出てくるキノコそのものの形でしょう!


町を移動してバローロへ。
行く途中の風景は、こんな感じです。ここもトスカーナの様に、ワインのための葡萄畑が優しいカーブを描く丘に広がっています。青い空が広がっている日に来る事ができて、本当に良かった。


バローロの町でお昼を食べて、お土産の、勿論!(笑)バローロも購入して、もう1つの町バルバレスコへ。
これは、町の入り口にあった小さな教会です。

中は、、、

エノテカでした(笑)
町の別の場所には、ちゃんともう一つの教会がありましたよ。

朝早くの出発でしたから、家に帰って晩ご飯を食べたら、ソファーで直ぐに夢の中コースでした。秋らしいお天気に恵まれ、気のおけない仲間との遠足は、心地よい疲れと美味しい沢山のお土産が残る贅沢な1日になりました。


イタリアも食欲の秋です。
では、また!(^o^)/


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