昨日12日は、フェスティバルの初日、『外套』と『カヴァレリア ルスティカーナ』の公演が行われました。
劇場への外からの入口前には、ご招待などのお客様を迎えるためのアペリティーヴォの場所も用意されています。
私達も普段とは違う緊張と興奮を抱きつつ、それぞれの持ち場で仕事です。昨日は袖中でのキュー出しが仕事でしたから、そこで撮った写真を何枚かご紹介します。
開演直前の舞台。
影コーラスで待機中の男性コーラスと、手前はオルガン弾き役の仕出しのおじさま。
主役のミケーレを演じるアルベルト・カザーレ
『外套』と『カヴァレリア ルスティカーナ』の間の休憩には、次の演目の衣装に着替えたコーラスの最後の確認稽古。カヴァレリアの舞台、シチリア地方の民族衣装ですね。
約30分の舞台転換で、セットはすっかり入れ替わりました。この転換は、幕のない野外劇場では、お客様も見ることができます。大道具のお兄さん、最後のチェックから袖中に、戻ってくるところですかねカヴァレリアで有名な、間奏曲の際のシーンです。パスクアでの行列です。十字架を持つ人、キリストの像を担ぐ人達。そのすぐ後ろは、カラビニエーリや市長さん。
ては、また!(^_^)
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