いつだったか、白川郷の冬の写真を二人で見たことがあり、どうしても一度はそこを訪れたいと言っていたアンドレア。
なんとなくですが、石川県もいいかな?と思っていた私。その辺りから、この旅の計画は出発しました。
そのうちに、札幌、高山、由布院、富士山と、話は思いっきり広がってしまい、一時は収集が全くつかない状態に(笑)しかし結局欲張りな我々は、札幌だけは諦め、他は全て回ろうと決めました。きっと帰ったら熱を出すだろうと思いながら、、、(笑)
いざ出発!
この駅は、実家からの最寄り駅です。小さいけれど味のある駅です。写真には写っていませんが、桜の木もあり、季節の花も植わっていました。電車の揺れ心地もなかなかです。何回も来た事はありますが、流石に写真は始めてでした(笑)
でも、今回は旅の記録に!
電車で高山まで三時間半ほど。接続も良く順調な旅でした。まだ桜には早すぎましたが、古い街並みが残る落ち着いた街、高山。ヨーロッパとは全く違う日本の建築物の美しさを楽しみました。
幾つかの造り酒屋の玄関には、この酒林(さかばやし)が飾られていました。杉玉とも言うそうです。元々は、酒蔵の軒下に吊るして、良いお酒ができるようにと願ったのだそうです。今は、玄関の軒下に吊るし、新酒ができたことを知らせるのだそうです。杉玉の色が変わっていくのを見ることで、お酒の熟成度を図ることも想像できるのだとか。兎に角、形が美しかったです。
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