2016年7月28日

Ciocio-san

蝶々さん



この仕事を始めた頃、海外では1つのオペラを何百回も歌った歌手がいるなんて話を聞くと、『そんな事は絶対にありえん!』と思ったものだ。



でも、今なら分かる。あり得る。
自分がマダム・バタフライを弾いた回数はもう数え切れなくて、もしかしたら千回くらい弾いているかもしれないから。千回!なんて大袈裟な!
でも本当。


稽古で指揮者がいなかった日に、プロンプを兼ねて指揮をした日があった。助演の子に言われた。
『なんで指揮しないの?』
ホンマやね。考えたことなかったけど、このオペラならできるかも。
、、、ってか、いつかやってみたいな(^_^)


写真は、2日後に初日を迎えるフェスティバルのバタフライの舞台。装置家は日本人の安田侃(やすだ  かん)氏。


ではまた!(^o^)/






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