2013年6月8日

Pulcino dolce

甘いひよこ



↓ これです(笑)

 

一昨日、お友達のブログに面白いことが書いてありました。
バスに持ち込めるものに関しての規定です。犬、猫、ベビーカーなんかは分かるのですが、魚とひよこについても規定があるのだとか。確かに写真で写っているATMの規定事項には、そのことが書かれてあります。


魚やひよこは、2羽(匹)まで持ち込み可能。但し; 
a) 入れ物の大きさは、普通の袋か靴箱サイズ程の大きさの箱程度であること。
b) 入れ物に鋭い角があったりして乗客に危険を与える物ではないこと。
c) 不衛生だったり、悪臭を発しないものであること。
そして、車両や乗客に損害を与えた場合は、動物の持ち主が賠償の責任を負うこと。



 あまりに不思議な規定だったので、翌日、アンドレアにATMの規定にこんなんあるらしいよと、彼女のブログを見せながら話しました。するとアンドレア。あははと笑った後、
『昔の規定が残ったままなんやな。昔はひよこを売ってたからな。そういう人のための規定やな』と言うんです。


『売ってた?』
『そう。ヒヨコの行商。考えてみ?1人2羽までに決めとかないと、大きな箱に40羽も50羽も持った奴が10人も乗ったら、バスの中はすごいことになるで』
漫画的想像力炸裂の私の頭の中は、もうすでにピヨピヨと鳴き続けるヒヨコが一杯のバスが浮かんでしまい、楽しすぎて笑いが止まりません。


大笑いの私を眺めながら、彼はもう一言。
『魚もしかり』
すぐに、ひよこと同じ状況の魚バスが浮かび『あぁ、なるほど。そりゃ、ひよこでもそうだろうけど、臭いのはダメって規定もわかるし、箱のサイズが靴の箱のサイズまでってのもわかるねぇ』と、妙に納得(笑)


そこでふっと浮かんだのが、写真の甘いひよこ(笑)
『じゃ、今でもこの規定があるって事は、ひよこ饅頭の持ち込みは、箱にいれて二つまでってことかな』
ひよこ饅頭は、アンドレアもお気に入り。但し、ひよこの『ひ』の発音は、イタリア人の彼には難しいらしく、我が家では、ひよこのイタリア語『pulcino(プルチーノ)』が、甘いひよこの公式名(笑)になっています。なので、すぐにその冗談がわかったみたいです(笑)
『あはは。かもなぁ、、、あはは』、、、とにかく平和ですな、我が家。



では、また!(^^)
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