これは、現在、稽古進行中のオペラ『外套』の舞台セットの一部です。舞台は、1910年代のセーヌ川に浮かぶ貨物船。その貨物船に暮らす老船長と若い妻、そしてそこで働く船員達やその家族が登場人物。
セットの後ろ見えているのは背景画ではなく、本物の昨夜の月です。野外の劇場ならではの光景です。雲の合間に見える月が何とも言えない雰囲気を出していますよね。
この時期は、真っ赤で大きな月が湖上に浮かぶ時もあります。もし、上手く写真にできたら、是非お見せしたいと思います。
今日で、このオペラのピアノ稽古は終わりです。スーパームーンと共にもう一晩、貨物船で繰り広げられるドラマを演奏してきます。
では、また!(^_^)
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