2014年11月19日

Il bonzo ha fatto una pernacchia

☀ ☀ ☀
ぼうさんがへをこいた


なんとも下品なタイトルですみません。口で言う分には私には馴染みがあって平気なフレーズですが、文字で書くのはかなり恥ずかしいと判明。途中で、一瞬、文字を打つのに躊躇しました(笑)『だるまさんがころんだ』の方が一般的な名前なんでしょうね。
関西では『だるまさん』より『ぼうさん』の方がよく使われす。自分が子供のころを思い出しても、『ぼうさんが、、、』のフレーズの方が、遊びの楽しさも倍増でしたね。


どうして急にこんな言葉を思い出したのか?
数日前のこと。もうぼちぼち寝ようかなぁ、、、と思って居間からごそごそ動き出したら、すでにベットでiPad を見ていたアンドレアが、ふっと顔を上げて私を見たのに気がついたんです。その瞬間に、それまでしていた動きを止めて私も彼を見据えました。無言の数秒。はい。この時に思い出したのです。
『あっ、これは、ぼうさんがへをこいたと同じ感覚だ!』と。


彼の目が再びiPadに戻ったのを確認して、再び動き始めた私。しかも、今度は抜き足さし足状態で、、、(笑)その突然の不思議な動きの気配に、またこちらを見るアンドレア。ええ、勿論その瞬間にピタっと止まりましたよ。動いてるのを指摘されたら駄目ですからね。再び、無言の数秒。


こうなると、『こいつ、、、なんかやってるな?』と察した彼が、私の遊びにつきあってくれます。わざと私から目を離しソロリと歩き始めた私を感じつつ、ある瞬間に再びこちらをチラリ!
もう一度、動きを止めましたよ。でも、先程と大きく違うのは、私の顔が不思議の国のアリスのチェシャ猫ほどニマニマしていたってところ。


そして。
『お宅、、、なにしてんの?』とアンドレア。
こういう時に100%我慢できない私。バランスを崩して一歩前に(笑)
『ぶっはっは!思い出したのよ、小さい頃の遊びを』と私。そして興奮しすぎて(こんな事で、、、笑)訳の分からないイタリア語で説明開始。何度かの言い直しの後、その遊びがどういうものか理解してくれた彼。
ですから、『ぼうさんがへをこいた』のイタリア語が今日のタイトルです。


どうやら同じような遊びが、イタリアにもあるそうです。
でも鬼のかけ声は『Uno, due, tre, stella! 』(1、2、3、お星様!)だそうです。
うーむ、、、、。全く、ひねりがないというか、何と言うか、、、。
これに関しては、関西の言葉のユーモアは、イタリアより勝ってますね!


という事で、今日はこの辺で。
うふふ。


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