2014年11月6日

Menù gita-casa 11

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メニュー・ジータカーザ 11


先日のカッツオーラを食べる会のお土産に頂いたカボチャ。少し湯がいてみたところ、日本の栗カボチャのようにホクホクで程よい甘さだと判明。そこで、アンドレアからのご希望が、、、。


『カボチャのリゾットが食べたい!』


え?カボチャのリゾット?何となく想像はつくも、どうすれば良いか分からずネット検索。そうしたら、マンマ   ジュリアーナが教えてくれたカボチャのプレ(マッシュポテトのカボチャ版を想像してくださいませ。ピューレって呼ばれてるのかな?)と同じものを使ったリゾットのレシピに遭遇。


これは美味しそう!味も大体想像できる!(^_^)ちょっと手間がかかるけど、難しくはなさそうなので作ってみました。出来上がりはこちらなり。



これはもう、抜群に美味しかったー!
そして、アンドレアがカボチャの美味しさが分かる人だったと言うのも嬉しい発見!程よい甘さと塩味の絡みに、月桂樹の葉の香りが素晴らしく良かった。

ちなみにこのプレの作り方

1)バターとオリーブオイルを熱したフライパンで、玉ねぎ(小さめを半分くらい)とセロリ(1/2本)をみじん切りにしたものを炒める。

2)二つが炒まってきたら、カボチャ( 皮と種を取り除いたもの 300g)とジャガイモ(中くらいの大きさ一個)を角切りにしたものを加えて一緒にさっと炒める。

3)コップ一杯ほどの水と月桂樹の葉を一枚加えて、カボチャとジャガイモが柔らかくなるまで煮て、水分がほとんどなくなるくらいまで煮詰める。

4)月桂樹を取り出して、煮えた野菜をバーミックスなどで潰す。塩・胡椒、あればナツメグも少々加えて味を整える。

それを使ってリゾットにするには、

玉ねぎとお米だけでリゾットを作り、出来上がる少し前に、このプレ(上記の量で4人分くらい)を加え、塩・胡椒で味を整える。仕上げに粉チーズも少し加えると更に美味しい(^_^)


リゾットもプレも、水の代わりにコンソメスープを使う方法もあります。でも野菜だけで十分に美味しいダシがでるので、我が家はコンソメを使うのはなるべく控えてます。


そして、、、
このプレの出来上がりが、とても気に入ったアンドレアから、新たな宿題が出されました。


『カボチャのラビオリ』


パスタも手作りでお願いだって。うーむーーーー (`_´)ゞ
はぁー、南フランスで小料理屋を開く夢まで、まだまだ修行は続く。


この夢の話は、また今度。
では!(^_^)


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