2014年11月2日

il ricovero (1)

入院(1)


イタリア生活の中で、私が時々お世話になるの場所の一つが病院。
ホームドクターの所もそうですが、持病と上手くつきあうために、半年に一度は検査と診察のために総合病院を訪れます。10月はその検査が3項目あったのと、それとは別に婦人科にもお世話になりました。一年ほど前から、ある年齢を超えた女性なら誰でも定期的に行われる検査を幾つか受けた結果、簡単な外科処置を受けることになったからです。


医療関係の言葉は普段の生活の言葉とは違い、聞き慣れない言葉や辞書にもない言葉だらけです。でも、今はインターネットのお陰で、その検査内容と病気の名前が分かれば、大概の事柄はある程度まで日本語で調べられます。今回も、自分の検査結果がどういうものなのか、どういう段階まできたらその外科処置が行われるのか、イタリア人のドクターの話とインターネットで調べた事を併せて、納得した上でその処置を受けることができました。

でも、当日になって大きな事が判明。処置した後は、一泊入院だからねと看護士の方から! 

これには、ちょっと吃驚しました。かなり最初の段階で、日帰りで処置できる事だから、入院の必要はないと説明を受けていたのです。だから数日前に病院から、『パジャマをもってきてね』と言われたにも関わらず全くそんな疑いを持たず。今考えると、その電話で気づけよ!と思いますが、絶対に日帰りだと固く信じていたのですよねー(笑)
(靴のまま診察台にも上がったりするこの国なので、さすがにスリッパとタオルくらいは、パジャマの他にも持参してましたが、、、)


一晩入院だと聞いて、きっと私よりも吃驚したのは付き添いで来てくれたアンドレアでしょう。当の本人である私は『あらぁ、、、せっかく今日の晩ご飯用意してきたのに、、、』となどと呑気に考えていたのですから(笑)それにしても!です。日本で入院は一度も経験したことがありませんでした。ですからこれは初体験だし、しかもイタリアでです(笑)


まだまだ思いがけないことは続きました。
この続きはまた明日。


では、また!(^^)


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