2014年11月4日

Il ricovero (3)

入院(3)


事前の血液検査の時に訪れた階は6階。この階には、簡単な外科処置が行われている部屋がありました。ですが、当日に呼ばれた階も、看護士による口頭での事項確認や入院のために用意された部屋も、全て7階でした。


そして、今回の外科処置も、てっきり6階でおこなわれるものと、また勝手に信じ込んでいた私。
ストレッチャーに乗せられて、エレベーター入ると、看護士が押した階はなんと『地下2階』‼︎‼︎


これには、またまたビックリ。
ひえ〜!一体何処に連れて行かれるのだろう?ドキドキ、、、無言のままストレッチャーを押す看護士の2人。しかもエレベーターを降りてから運ばれていった場所には、器材か何かのダンボール箱が積んであったり、ワゴンが放置してあったり、そして何より曲がりくねった長い廊下、、、しかも地下なので窓がないから薄暗い。


『もしかして私、、、誰かと間違われてない?それとも、ドラマみたいに故意にここに連れてこられたとか、、、うぅぅぅ、、、怖すぎるけど、逃げるわけにもいかない、、、だって、着せられた服の下は真っ裸、、こんなとこで叫んでも誰にも聞こえないし、、、
』と、妄想も膨らむ(笑)


時間にしてきっと2〜3分だったはず。長く感じました。そして再びエレベーターに。今度、押された階は4階。
『あー良かった!兎に角、窓はあるだろう』着いた階は、先ほどとは大違い。明るく広い廊下にいくつかの区切られたブース。そして、人の声も。


そして、人生初の麻酔を経験するのでありました。


もう一回だけ続く。
では!(^_^)



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