2014年11月3日

Il ricovero (2)

入院(2)


当日になって分かった入院。
ちょっと驚きましたが、一泊だけと言われたし、足りないものは後でアンドレアに持ってきてもらえば良いわと、頭の切り替えは早かったです。


この処置を受けると決まってからは、事前に血液検査があったのと、麻酔科の先生にお目にかかりました。その時は、(日帰りだと言われたけど、簡単な処置とはいえ外科処置されるのだから、部分麻酔が行われるのかな?)、、、と思っておりました。

当日は朝から絶食。処置が終わるまではお水も飲めません。私の外科処置の順番は最後だったので、結局は半日病院で待つことに。途中、その日に泊まるベッドの準備ができたと連れて行ってもらい、パジャマに着替えて水分補給のために点滴も受けました。

点滴の間に、外科処置の同意書のサインのための書類を読みました。そこに、またまたびっくりすることが記載されていました。処置によっては、麻酔の使用はないと。アンドレアも一緒に読んでくれたので間違いありません。

えーーー!麻酔がないかもしれん?
それって痛いんちゃうん!!!
一瞬ビビってしまった私でしたが、アンドレアの励ましもあって、お任せするしかないなと、割にすっと受け入れられました。呼び出されるまでは、携帯でインターネットしたり、日本の友人達とチャットしたりと、気を紛らわせることもできたのもありがたかったです。

さて。
いよいよその時がやってきました。呼び出しと共に、看護婦さん登場。
『はぁい、麻酔あるからねー、これ飲んでよー』と注射器から何やら苦い液体が口の中に。


麻酔はないつもりでいたから、また二人でビックリ(笑)簡単な外科処置とは言え、結局は手術と同じ扱いで、洋服も脱ぎ、結婚指輪もはずし、何だかドキドキしてきました。担架に乗せられて、アンドレアに頑張ってと言われて見送られ、同じ階の入院患者さん達の前を通過して、処置室へ。


その処置室への道のりが、これまた予想外に長かった(笑)


そのお話は、また明日に。
では、また(^_^)
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