水たまり
今年のイタリアは、雨の日が本当に多いです。
夏場にも一度ありましたが、11月に入って再び大雨の日々。ここ数日は洪水や道路の冠水、家屋の浸水などの被害が出ている地方があります。大雨ではありませんがこの辺りも雨が降り続いています。
そして雨が降ると、毎回、あちこちで見ることになる現象。それは水たまり。
公園や畑、そこに続く小道等、草が生え土に覆われた場所にではありません。舗装された道に、驚くほどたくさんの水たまりができるのです。そして、その水たまりがまたでっかい!当然、深い。
一昨日の夜は、お友達のお家にお呼ばれでした。その時も帰る頃には結構な雨が降っており、既にあちこちにできあがった水たまりは、私達が通過するのを待っておりました。
日本のよく整備された道に慣れ育った私には、あり得ない数のでっかい水たまり。
バ ッ シ ャ ー ン❗️と車の高さ以上の水が跳ね上がる度に、助手席で『ヒェーーーー!』と声を上げておりました。私が運転していないから良いようなものの、数回は前の車が跳ね上げた水で、フロントガラスはバケツで水をかけられたような状態になって前は何も見えず!
『ヒ、ヒィーーーー❗️❗️』と叫ぶ私。
それを冷たく横目でみながら、
『あんた、ビックリするのは勝手やけど、僕を驚かさんといて。ただの水跳ねやで』と、アンドレア(笑)
流石に人の横を通る時には、スピードを落としているようですが、アンドレアだけに限らず、水たまりに関して、跳ねを飛ばさないようにという配慮は少ない様に思われます。
いやね、お宅はこんなんで育ってきてはるから、大したことないんでしょうけど、日本でこんな水たまりだらけの舗装された道はないから。そんな事をブツブツ言いながら、連れて帰ってもらいました(笑)
はぁ、、、。
週末はちょっとはお日様の姿を見たいものです。
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