2016年5月11日

Accettare e amare

受け入れることと愛すること



この不思議な色の写真は、4月にミラノで開催された家具の国際見本市に乗じて市内でも行われる fuori salone と呼ばれるアートの展示会場の1つのサロンで撮りました。


楽しく踊っているようでしょ?でも実は違います。自分たちの前にあるスクリーンには、立ち位置によって様々な見え方の影が写っていました。そこで二人で位置を変え、ポーズを変えて遊んでいた時に、たまたまこんな風に見せてくれた時があって、その一枚なのです。確かに遊んでいて楽しかったから、それは写っているのかもしれない(笑)



改めて。
左側の方、我が旦那。私を受け入れ、そして愛してくれている方。
右側は私。彼を受け入れ、そして愛している。


とてもとても幸せなことに、私の両親も、義両親も、私達を受け入れて愛してくれていると感じる。お互いの兄弟も私達のそれぞれを少なくとも受け入れてくれているし、それぞれの方法で愛してくれていると思う。そして決してだからという訳ではなく、私達も全ての家族を受け入れているし、愛している。


では自分自身のことはどうか?と考えると、必ずしもそうではないし、それを実践するのも簡単なことじゃない。


別の話。
少し前の事。他愛もない会話から、旦那がある友人のことを結構マジに批判しだした。あー、私もこの友人のことを、時々こうやって批判的に話す時があるよな、、、癖あるもんなあの人、、、と思っていたら、自分の口から、こんな言葉が出てきた。
『兎に角さ、私達はその人の友人なんだから愛するしかないんちゃう?』
そして、それを言った自分にもっと吃驚した(笑)


自分がそんな事を口から放った効果なのか何なのか、それ以降、その友人を見ても何かが変わった。理解しようという心が増えたというのか、受け入れ体制が変わった感じがする。すると見え方も変わったし、愛する度数も少し上がった気がする。


そんな風に自分の事も、受け入れ度数と愛する気持ちが増していけばいいなと願う。


、、、という、今日は半分独り言モード。
ではまた!(^o^)/





















1クリックをお願いします!
          どうぞヨロシク♡ 

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿