2016年5月26日

Il pianoforte

ピアノ


はい。
ピアノを弾いているのは私(笑)
大概、こんな感じの練習風景です。譜面台には鉛筆や消しゴムが置いてあり、ここには写っていませんが、ペットボトル、老眼用の眼鏡、携帯等が近くに散乱している事が多いです。



幾つになっても思うようには弾けないわけですが、時々『こんな私なのに、この素晴らしい音楽を弾くチャンスを下さって、劇場の神さま、本当にありがとう』と思える瞬間があるのですから、ピアノを続けてこられて本当に幸せだと思います。



そして、最初にピアノを習う機会を与えてくれた両親にありがとうといつも思います。幼稚園の頃(だったよね、お母さん?、、、笑)突然、我が家にピアノがやってきた驚きとワクワクは一生忘れないと思う。そのくらい衝撃的なことでした。まさか、この歳になってもピアノを弾いているだろうとは、その時、誰も考えなかったかもしれないけれど。


今日は、少しゆったり時間があったので、ピアノの譜面とオケ譜の両方を広げてチェックしていました。弾く作業だけが私の仕事ではないのです。遅々として進まない作業ですが、それをすると、格段に弾きやすくなるのです。そして見比べているのが楽しい。そんな風に、やっと楽譜を読めるようになったのだなぁと思います。


筋力も瞬発力も、若い頃より断然劣っているのですが、漸く分かったことを表現したくて、楽譜やなんやかんや散らかった中でも、またその曲をさらうわけですな。一生続けたいです。


明日はお休み。
心を膨らましに出かけようと思います。
ではまた!(^o^)/


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